セントラル プーケット・フロレスタ(Central Floresta)

セントラル プーケット・フェスティバルの向かい側に、2018年にオープンしたセントラル・フロレスタ。フロレスタというのは、イタリア語で森という意味だそうです。なんでもタイ最大規模の敷地面積になったらしいです。元々セントラルデパートはタイの高級デパートですが、フロレスタは向かい側のフェスティバル(旧館と呼ぶのか)よりも、さらに高級感を増したテナントと雰囲気があります。室内アクティビティとして、アクアリウム(2019年8月オープン予定)や3Dシアターもあり、天気を選ばずに遊べる要素も加わりました。駐車場も4000台駐車可能と、以前のように週末は駐車難民続出という状況も解消されました。建物は4階建てで、各階が駐車場につながっています。フェスティバルとは2階から繋がっています。
グランドフロア
まずはG階(グランドフロア)。一番賑わっているフロアです。スーパーマーケットはディスプレイが今風になったようで、商品豊富という印象。イートインのコーナーは大人気で、いつもお客さんでいっぱいです。全体が冷蔵庫になっているチーズの部屋なんかもあります。輸入プロダクツがいろいろあります。
マツモトキヨシ、リトルマーメイドもあります。チェックしたいのはタイのお土産コーナー。タイのミニ調味料セットからハーブ製品、お菓子など幅広く揃っています。
観光客も利用しているのがフードコート。様々な料理があり、テーブルもたくさんあるのでいつも賑わっています。食券を購入してからオーダーします。
その他、レストランやスイーツ、ハーブ、ドリンクなどのショップが細々とたくさん並んでいて、中央には座って食べられるフリーのテーブル席もあります。タイ紅茶の老舗ブランド、チャートラムーのお店もあります。濃厚な甘いタイ紅茶は、大人気。
3DアトラクションのTribhum。シルバーマウンテンとアンダーウォーターワールドで繰り広げられるストーリーを楽しむファンタジー・アドベンチャーテーマパークです。営業は11:00 am – 8:00 pm。水曜日はお休み。
奥はセントラルデパートに繋がります。アロマの店アカリコもあります。
ブランド店が並ぶ1階
1階には世界の高級ブランドがテナントとして入っています。エルメス、グッチ、サンローランなど有名どころはほぼありますが、この写真のようにクロエはブースに入っていない出店。こんなスタイルもあったのでちょっとびっくり。
観光客に人気が高いジム・トンプソンも、以前よりさらに高級感を増しています。
グランドフロアから1階にあがるエスカレーそばには高級ベルギーチョコレートのゴディバのカフェがあります。
2階
2階にも様々なお店やカフェなどもあり。空港やタイ各地にあるチューリッヒブレッドカフェもあり。ここのスパゲティ、おいしかったです。ケーキやパンはビッグサイズ。
レストランやカフェが集合する3階
3階にはレストランやカフェが集合しています。日本から来たという『オンザテーブル』はファミレスのようなメニュー。
こちらはタイ料理のガイトーン。バンコクからの店でミシュランガイドにも掲載される名店。中華料理よりのメニューも多く、高級で美味しい。料理はガイトーンのシグネチャー料理のひとつ、タオヨック。トロトロで、脂も削ぎ落とされているため、見た目よりも全然さっぱり。一緒に頼むと美味しいマントウ(まんじゅう)と一緒にいただきます。
3階にはこれまた日本のバラエティショップという、ロゴがユニクロに似た店が。ジェイコがネットで調べてくれて、中国人と日本人で作った会社らしいですが、本社は中国にあるようです。なんか、どこかで見たことのあるパッケージやボトルにはいった化粧品とかいろいろあって、びっくり。
フオレスタの食レポはプーケットウォークのブログに掲載しています。
ロケーション プーケットタウン
営業時間 10:30-22:00
ウエブサイトhttp://www.centralphuket.com/en/index.php
TEL 076-291-111