「プーケットは避暑地です(笑)」そんな声が聞こえてくるほど過ごしやすいプーケット。どうも!シュンスケです、いくら日本の夏より涼しいとはいえ、しっかりと水分補給して熱中症には気をつけて下さいね!
さて、今回はラチャヤイ島の水中世界についてご紹介していきます!
ダイビングの見所~その①砂地が熱い!
真っ白い砂地が沖合いまでつづくラチャヤイ島….そんな砂地に寝転んで、水面まで上がっていく泡を見るのは本当にリラックスできます。っと、そんな砂地にも生き物はたくさん!いわゆるハゼの仲間だけでも数種類(ダテ、ヒメダテ、オーロラ、ヒレネジ、メタリックetc)、ニョキニョキっとチンアナゴがいたり、エイの仲間なども見られます。時には「え?これ魚?」と思うような珍しい生き物達も見られます。
ダイビングの見所~その②沈没船ダイビングが可能!
ダイバーにとって沈没船ダイビングは一度は経験してみたいアドベンチャーダイブ。ただ、基本、沈没船が沈んでいる所は深度が深く、流れや透明度もビギナーにはちと大変。ところがここラチャヤイ島の沈没船は深度約22mと比較的浅目にあります。フリー潜行が苦手な方にもうれしい潜降ロープや、浅い湾内からエントリーしても十分往復できる近場に沈んでいるのもうれしい所です。
船全長は約15mほど、骨組みがしっかりと残っているので沈船内部に入る事も可能です。沈んでまだ3年ぐらいですが、すでにたくさんのお魚達の棲み家となり、特にオススメなのは人懐っこいツバメウオ達。沈船内部で体をクリーニングしているため、ダイバーが近寄ってもほとんど逃げることがありません。
また、ここラチャヤイ島でダイビングをするのは初日がオススメ!プーケットに来てダイビングをされる方は、久しぶりの方が多いかと思います。初日からピピ島方面を!っと短い期間で楽しみたいのは分かりますが、まずはラチャヤイ島で身も心もリフレッシュしてみてはいかがですか?
次回はラチャヤイ島のさらに先、ラチャノイ島をご紹介したいと思います。では!