目の前は海、ジャングル風なカオラックメルリンリゾートで自然を満喫!
カオラックの入り口。目の前は海、広大な敷地の自然豊かなリゾート
パンガー県の⻄海岸に⾯したカオラックは大自然を楽しめるリゾートとして近年大人気です。カオラックメルリンリゾートは、その⼊り⼝にあり、プーケット国際空港からも約1時間で、カオラック滞在がメインだが、プーケットにも遊びに行きたい、とう方には便利なロケーションにあります。
約6万㎡の広々した敷地内にはゆったりと客室やプール、スパ、レストランなどの施設があり、鳥のさえずりが聞こえたりとどっぷり自然に浸ることができるので、日頃の喧騒から離れて静かに過ごしたい方やファミリーにもおすすめです。
今回は2泊3日の女子旅、コロナウイルスで海外からの観光客はいませんが、タイ人観光客が滞在していました。のんびりファミリーで、という姿も多かったように思います。カオラックの町も閉店している店は多いので、ホテル滞在を主体に楽しむのが基本です。幸いお天気も良く、圧巻の夕日や庭の大木を見たりと、ビーチ前で食事をしたり、スケールの大きなカオラックの大自然に触れながらのんびりと過ごすことができました。
ビーチ目の前の巨大なジラフバニヤンツリーと夕日に感動!
樹齢100年を超えるキリンを思わせるジラフバニヤンツリー。その高さも圧巻です。バニヤンツリーというとたくさんの根が張った神秘的な雰囲気を思い浮かべますが。こちらはキリンということで、初めて見ました。リゾートの象徴でもあるので、ここで1枚は記念撮影したいですね。
リゾート前には190mの海岸線が続くカオラックビーチが広がっています。リゾートはジャングルを切り開いて作られましたが、なるべく自然を残すように作られています。例えばホテルから排出された汚水は有機フィルターで濾過され、再びリゾート内を流れる小川に放水され、植物の水やりにも使用したりとエコフレンドリーな点も注目したいところです。
カオラックはプーケットよりも雨が多いエリアですが、私たちが訪れた日はお天気もまあまあ。夕方6時を過ぎてビーチに出てみたら、こんな素敵なサンセットタイムでした。
「これ、見られただけでも来た甲斐がある」、そう思いました。雨季は太陽の光が雲に反射して、乾季とはまた違う、幻想的な色合いのサンセットが見られます。目の前のビーチも海岸線が直線的なので、より広いわ~!とダイナミックさが増します。しかも人がいないので、この景色を独り占め状態。こんな機会は滅多にないと思います。
お部屋はデラックスナチュラルツインルームに滞在
女子2人なのでデラックスナチュラルのツインルームをリクエストしました。お部屋は全てバルコニー付きで、広さも44㎡と広々しています。落ち着いた雰囲気のインテリアです。天井も高く、夜は涼しかったので、寝る時はエアコンなしで、シーリングファンだけで快適でした。
バスルームには埋め込み式の大きなバスタブとシャワーブースがありました。もちろん、お湯の出もいいし、シャワーの水がブースの外にはねることもなく、快適快適。
バルコニーの下にはウォーターフォールプール。これは階下のプールアクセスルーム専用で、滝を模した巨岩で仕切られています。見てるとプールで楽しそうに写真撮っているひともいるし、「プールアクセスが良かったかも」と同行の友人(写真)に言うと、「プールアクセスはみんなダブルベッドなんだよ」と。残念であります。
さわやかに目覚めた翌朝。お天気もよく、海を見ながらビーチ前のレストランで朝食です。現在、朝食はアラカルトで、オーダー表から食べたいものをピックアップして頼みます。チーズオムレツとフレンチトースト、フルーツはスイカを選びました。通常はメインのレストランでいただきますが、現在はリノベーション中です。
リゾート内をブラブラ散歩やプールふたり占めで泳ぐ
リゾートは小高い丘に建っているので、坂道や階段も多くなっています。お年寄や足の悪い方にはちょっとつらい場所もあります。そうでない人にはいい運動(笑)。
メインプールはふたりで独占状態。なぜかといえば、タイ人は日焼けが好きではないので、日中はあまり泳ぎません。出てくるのは夕方から。プールバーもあります。
スパ。部屋数も多くて立派です。屋外のサラでマッサージを受けることも可能です。
リゾート内で見られる野鳥や昆虫、動物などの説明をしたパネルが各所にあります。それを使ってスタンプラリーを楽しむアクティビティもあります。運が良ければ、リゾートに生息するスローロリスやオオトカゲなどが見られるかも?!です。ちなみに私たちはリスを見ました。
トムヤムシーフードピザをビーチ前で気軽にランチ
ランチはトムヤムシーフードピザをいただきました。ピザのトムヤム味って、結構美味しいです。日本から来ることができるようになったら、ピザ好きならタイ料理のひとつとしてトムヤム味を試してみるのもおすすめです。ビーチ前のレストランはお値段もお手頃なので、気軽なランチや休憩にもおすすめです。
気分爽快!朝食を取ったレストランからもすぐ。このロケーションだけで最高。
ビーチを歩いてみると、こんなアートな流木が流れ着いていたり、荒削りなダイナミックさを感じるカオラック。海は近深なので、雨季は泳ぐのに適していません。
Covid19の影響で自然は元の美しい姿に。タイ在住者特別料金で旅行してみましょう。
カオラックメルリンリゾートのエントランス。カエルのオブジェが印象的です。カオラックメルリンからカオラックのリゾートが集合するエリアには山をひとつ越えます。足がないとなにかと不便なので、レンタカーや車のチャーターの利用をおすすめします。
リゾート内案内図。もっと詳しいカオラックメルリンリゾートのホテル宿泊記やカオラック情報はカオラックナビで。
予約期限: 2020年10月30日まで。 宿泊可能期限:2021年10月31日
お問い合わせは直接ホテルにもできます(日本語) japanese@merlinphuket.com
ロケーション 7/7 Khaolak Beach, Petchkasem Road, Lamkan, Taimuang, Phang-Nga 82210, Thailand
電話: +66 76 428300
ホテルタイプ ビルディング&ヴィラ
ウエブサイト www.merlinkhaolak.com