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プーケット究極の癒しリゾート|JWマリオット プーケット リゾート&スパ(JW Marriott Phuket Resort&Spa)

プーケットのマイカオビーチと言えば、JWマリオットが老舗の定番ホテル
創立20年を越える、ホテルでプーケットでも有名なJ Wマリオット。名前を知らない人はいないと言っても良いホテルです。
マリオット系列のホテルがずらりと並ぶマイカオビーチ。マリオットの他にもルネッサンスが少し離れた場所に位置しています。 マリオットはJ Wマリオットを中心に両サイドはバケーションクラブが位置しています。バケーションクラブに宿泊してもJWマリオットの設備は全て利用可能ですので、お部屋のタイプで選べば良いということになります。
ビーチフロント1ベッドスイートルーム

J Wマリオットはマイカオビーチに面するホテルのため、ビーチに面したゲストルームもあります。しかし、数が限られるので、ダイレクトの予約が必要です。ビーチサイドに大きなバルコニーがあり、バルコニーにはジャグジーがつくところが特徴のスイートルームです。

室内のバスルームにもしっかりバスタブがあり、ダブルバスの素敵なお部屋です。ビーチサイドのゲストルームとあり、レセプションからはかなり歩くことになります。しかし、絶景はこの部屋でなければ味わうことのできない、素敵な景色です。スイートルームの1階はプール付きのタイプとなり、2階、3階がジャグジー付きのスイートとなります。

サンセットの時間帯がおすすめのバルコニーです。

お部屋の説明をしていきましょう。扉を開けるとまずすぐにトイレがあります。廊下を抜けると手前に書斎コーナーがあり、デスクとソファがあります。

奥が寝室エリアとなり、ベッドが置かれています。海側全面が大きなバルコニーとなり、反対側が大きなバスルームとクローゼットエリアとなります。

まずは大きなバルコニーに心打たれると思います。そして大きなバスルームも。

ジャグジー、バスタブのどちらでもくつろげるようになっていて、バスタブ好きにはたまらないJ Wマリオットのスイートルームです。バルコニーはジャグジーの他、ビーチチェアとサラ、ガーデンサイドにはチェアとテーブルが置かれています。

ゲストルーム内で海側ビュー、ガーデンビューのどちらも楽しめるようになっています。プールサイドに出なくても日光浴もジャグジーも昼寝も楽しむことのできる素敵なバルコニーです。そして、シービューなのが最高に素敵です。ジャグジーはというと、ゴミが入らないようにチェックイン時はカバーがかけられています。ジャグジーを利用する際にハウスキーパーを呼んでセッティングしてもらえます。

バスバブルを希望でしたら、バスバブルの素も入れてもらえます。屋外のバスタブを利用する際には水着が必須なので、忘れずにお持ちください。

屋外をバスバブルで利用したのであれば、室内のバスタブはバスルーム内にあるので、水着なしで利用できます。広いバスタブにお湯をたっぷり張ってゆったり入ることができます。日本人には嬉しいダブルバスタブでした。J Wマリオットのスイートルームには扉が閉まる大きめのクローゼットも備わっていて、使い心地は抜群でした。

リビングエリアのソファもデスク&チェアも使いやすく、室内もとても快適な空間です。トイレが2つあるのも便利でよかったです。 ファミリーにも快適なスイートルームです。

ターンダウンサービスもしっかりあります。心のこもったメッセージ&イラスト付きなところがすごい!
プール&ガーデン

ホテル内には3つのプールがあります。しかし、現在オープンしていたのはメインプールと大人オンリーの大人プールでした。バケーションクラブサイドのプールは現在はクローズの為、次回アップデートしたいと思います。

レセプションの目の前にあるメインプールは半分は大人向けのエリアとなります。水深が2mとちょっと深めのプールなのです。そのため、プールサイドは大人の雰囲気が漂い、高級感があります。みなさんプールサイドで日光浴を楽しんだり、読書を楽しんだり。とても良い空間なので、朝から夕方までプールサイドに滞在することができます。

大人プールのすぐ横には子供向けのプールがあります。ゲートのような区切りがあり、子供が深いプールに行かないよう、しっかりと浮で仕切られています。

スライダーもあり、全体的に浅めのプールで子供だけでなく、大人もくつろげるような作りです。

大人プールは北側にあります。北側のウィング側にあります。オアシスのような雰囲気のプールで、とても静かなプールです。メインプールでも十分静かでしたが、お子様の多い場合は、大人プールはとても静かで良さそうです。

J W マリオットのプールはとても広く、空間をうまく利用しているので、混雑しているようには見えません。大人の雰囲気の素敵なプールエリアです。

プールからビーチへも歩いて出れるので、海水浴も楽しむことができますが、マイカオビーチは波が強いので、海遊びは乾季のみおすすめします。

海沿いにはサッカーフィールドやブランコ、ビーチチェア、ガーデンとホテル内でくつろげるようにさまざまな工夫が凝らされています。

クッキング教室

JWマリオットでは新しくクッキング教室を始めました。独自にハーブガーデンを持ち、まずはガーデンでタイの前菜ミアンカムからスタートです。ガーデンでもフレッシュなミアンカムを育てています。ミアンカムは新鮮さが命。

ミアンカムの葉にタイの小さく刻んだエシャロット、ライム、ハーブやピーナッツ、ソースを加えていただくのですが、これが病みつきになります。辛さが好きな方はタイ唐辛子の量を多めに入れるとさらに美味しくなります。タイ人の先生のおすすめは5カットとの事ですが、辛すぎました。1カットでも十分辛いです。

続いてガーデンからクッキング教室の会場へ移動して本格的に調理開始です。本日のメニューはゲンソムプラー(南部のカレースープ)、トムカーガイ(鶏のココナッツスープ)ヤムフアプリー(バナナの花の蕾のサラダ)の3品を作りました。トムカーガイは一般的にいただく品ですが、我が家ではゲンソムプラーとヤムフアプリーはあまり口にしない料理なので、とても興味深いクッキング教室でした。

質問をすると全て英語で答えてくれるシェフが担当します。もちろんタイ人なので、本場タイの味付けです。先生が最初にデモンストレーションをしてくれるので、一通り作り方を見た後、実践です。

わかりやすく、先生が教えてくれるので、初めてタイ料理に挑戦する方も全く問題なしです。普段料理をしない人でも緊張せずに参加できます。タイ料理を作るわけですから、味付けの目安が全くわからないので、まずは先生がどれくらい調味料を入れたのか観察することが大切です。

しかし、同じように味付けをしたつもりでも、仕上がりは全く違う味になり、びっくりしました。その時の素材でも大きく変わるのがタイ料理、和食と違い、入れる分量もその時々でずいぶん変わるようです。味見をして自分の好きな味にするがタイ料理なのです。先生のレシピ、お手本を味見して自分好みの味を見つけてください。
サンセットはMビーチクラブ

J W マリオットではマリオットプーケットビーチクラブ側にビーチクラブがあります。

サンセットの時間帯はとてもおすすめのビーチクラブ。混み合うので、事前予約がおすすめです。ドリンクのみでも利用可能、お食事も一緒にいただくことができます。

先ほど作ったタイ料理をビーチクラブでサンセットを見ながらいただきました。フレッシュココナッツがとても似合うビーチ側の席です。

バーの屋上はルーフトップバーとなっていて、サンセットを眺めるのに最適でした。吹き込む風も心地よいです。そして夕方5:30からはサックスの演奏があり、さらに雰囲気もよくなります。南国らしい時間をたっぷり過ごすことのできるビーチクラブです。J Wマリオットに宿泊したら一度はぜひ利用してくださいね。

フォトジェニックなブランコもあります。

Benihana Japanese Restaurant

J Wマリオットの和食といえば、Benihana!鉄板焼きがおすすめ。フュージョン寿司もあり、こちらもとても美味しいです。しかし、なんと言ってもパフォーマンス付きの鉄板焼きをオーダーしない理由がないのです。

何も知らずに入店した私たちは、席に座っていると、賑やかな「ファイヤ〜〜〜」の声が遠くから聞こえます。そしてその瞬間ボワ〜と一面赤くなります。

Benihanaは立派なエンターテイメントレストランなのです。シェフは多くがkabuki時代(Benihana前のレストラン名)からのシェフで、ゲストを喜ばせる為に日々努力しています。一つ一つの技がすごく、サーカス?とも思うような技を披露してくれます。

カメラが必須の和食レストランです。 自分で焼くのと違い、シェフが焼く鉄板焼きだとここまで味が変わるのだと驚きました。チキンもポークも柔らかく、口の中で瞬く間に溶けます。
朝食@JW Café

JW マリオットの朝食は一言でおすすめです。

洋食からタイ料理まで揃うレストランです。ブッフェ時は作りたてのご飯がカウンター内にぎっしり並びます。どれも美味しそうで、目移りする朝食です。ベーカリーセクションが豊富。ヌードルステーションも華やかで具材のバリエーションが豊富です。

コールドカット、一品料理なども色とりどりで美味しそうなセレクトです。洋食好き、タイ料理派のどちらも楽しめる朝食です。 窓側の席はプール、海を見渡すことができるので、おすすめです。朝7時からオープンしていますが、11時まで営業なので、遅い時間に訪れると立派なブランチです。

ちなみにこちらの朝食ブッフェですが、朝食のみで支払うとひとり1000Bとなります。朝食込みの宿泊パッケージを利用すると断然お得になりますね。
プールサイドバー

プールサイドバーではオールデイでカクテル系のドリンク、軽食のオーダーが可能です。プールサイドのビーチチェアで頂く事もできます。

プールサイドでのんびりするのに重宝するプールサイドバーです。ハッピーアワーだと1ドリンクオーダーで1ドリンク無料になるチャンスです。

自然豊かなプーケットでは野生の鳥たちが多く、プールサイド、外の席では常に食べ物を狙われる傾向があるので、フードは鳥ガードに蓋付きのボックスで運ばれてきます。鳥を追い払う必要がないので、とても便利なフードボックスです。
J Wマリオットのまとめ

ホテル内が広く、J Wマリオット内で充実した時間を過ごせるホテルです。最低でも2泊は欲しいホテルです。個人的には何もしないで1週間くらいJ Wマリオットに滞在してみたいものです。プールもガーデンも海も広いので、巨大ホテルですが、混雑感は全くないホテルでした。空港からも近いので、移動距離も少なく、ホテルにチェックインできるのも魅力的です。大自然の中で都会の喧騒を忘れるには最適のホテルです。
ロケーション マイカオビーチ 231 Moo 3 Mai Khao, Talang, Phuket 83110 Thailand
ホテルタイプ ビルディング
ウエブサイト https://www.marriott.com/hotels/travel/hktjw-jw-marriott-phuket-resort-and-spa/
TEL 076-338000