
ブルーのお茶で知られているアンチャン。英語名はバタフライピー。マメ科の植物で、小さなムラサキ色の花をつけ、タイでは庭先や公園で見かけるポピュラーなハーブです。アンチャンはタイでは古くからご飯やお菓子を青く染める天然の染料として利用されてきました。
乾燥させた花はそのままお茶としていただけます。数枚の花びらにお湯を注ぐと、お湯はちまち涼しそうなブルーに!これにレモンを加えると、神秘的なムラサキ色に変化します。お茶自体は何の味もないので、レモンを入れるのもいいし、他のお茶、例えばレモングラスティーとブレンドしても青は再現でき、美味しくいただけます。
アンチャンのこの青はアントシアニンで、目にいいことでも知られています。眼睛疲労にもいいらしい。アントシアニンは抗酸化物質ポリフェノールの一種で、目にいい他、アンチエイジングにも効果があるといわれています。
夏に向かって、このアンチャンティー、涼しそうだし、美容効果もあるので是非試してみてください。おみやげにもいいですよね。ムックダーで購入できます。1缶390Bでした。
PCの見過ぎで朝はいつも目がショボショボしていた編集部、毎日アンチャンティーを飲んでいます。飲み続けること半年以上、目のショボショボは大幅に改善!ほんとうに効果ありです。
(28/5/2017)