
プーケットから至近!海の透明度抜群!のんびりアイランド
マイトン島はプーケットから南西に約9キロ、スピードボートで20分という近さにある島です。今回は現地旅行代理店J&RトラベルのスタッフAちゃんと一緒にマイトン島ツアーに参加しました。
ホテルへのお迎えはエリアによって違いますが、私たちはタウン近くでピックアップ。8時~8時30分のピックアップでした。出発はアオマカハム、ディープシーポート。プーケットの東海岸にある大きな港です。9時過ぎには港に到着。待合場所にはソフトドリンクとコーヒー・紅茶が用意されています。9時30分に出発です。
ツアー客は数艘の船に分かれ、リストバンドによって色分けされます。安全のために、乗船前にライフジャケットを着用。私達は日本人家族5人と一緒でした。ガイドさんはラッキーにも日本語をしゃべる女性でした。
さて出発!朝は風があるせいか、まだ内海なのに揺れる….。船酔いするほどではないですが、バッタンバッタン。少人数なので船が小さいせいもあるかも。
それでもやっぱり20分で到着! まだ10時ちょっと前。
マイトン島正面に長く突き出た桟橋があります。空は真っ青、海はなんてきれいなんでしょう。まさにエメラルドグリーンです。そして真っ白な砂浜が広がっています。船を下りると、マイトン島ツアーの写真には必ずある矢印。ここはインスタ映えポイント。みんなここでパチリ。
桟橋を歩きながら、わ~南の島来たぞ!っいう、ワクワク感でいっぱいです。Aちゃんも撮る気満々です。
まずは木陰でガイドさんからスケジュールの説明です。マイトン島ツアーの詳細は、
① 徒歩10分で行ける展望台があるので、希望者はガイドさん同行で行くことができる。10時40分に集合
②ランチは11~13時。ビーチ沿いのレストランでビュッフェです。それ以外の時間でもソフトドリンクとコーヒー・紅茶はフリーで飲めます。
③ランチ後、希望者はビーチからスノーケリングへ。ガイドさん同行です。
④船は15時30分に出発
というもので、滞在時間は約5時間。のんびりしたスケジュールです。
スノーケリングは随時無料で貸出し。フィンは有料(200バーツ)、カヌーはひとり用が400バーツからのレンタル。ダイビングは別の場所にダイビングセンターがあって3000バーツということでした。その他ビーチチェアは有料で2種類あり、普通が300バーツ、もう一つはイスも良くなり、ビーチタオル付きで700バーツとのことでした。
写真でみたギリシャ風の円柱が立つプールはちょっと拍子抜け。プールバーも営業していないし、古びてしまっています。残念。
プール前にはシービューを眺めながらの小さなマッサージコーナーがあります。タイマッサージ、フットマッサージは30分で500バーツ。
しばらく木陰で休んで、私たちも展望台に行ってみました。結構急坂の山道で私は2度息切れ。もう心臓バクバクです。やぱり運動不足なんですね。一緒に行ったAちゃんは全然若いし、全然平気そう。頂上近くになると石段になり、それを上りきれば頂上です。プーケットの町が見えます。近いんだなあと実感。ここでもみんな記念撮影です。下るのはあっという間。戻ってみればもうお昼の時間です。
ビュッフェ会場のレストランには他に売店、2階にはトイレがあります。ご飯は美味しかった!揚げ魚のチリソース、空芯菜炒め、焼きそば、フライドチキン、スパゲティ、白菜のスープ、サラダ、フルーツ、そして新鮮なエビとイカのボイル!モリモリいただきました。
食べ終わっった後は久々に泳いでみました。というより浮かんでたというか。何度もいいますが、近場ではどこよりも水がきれい。個人的にはピピ島よりきれいかもと思います。それに人が圧倒的に少ない。泳いでいても一人大海に浮かぶ、みたいな。マイトン島の醍醐味かもしれません。
スノーケリングはビーチからエントリーしてしばらく泳ぐことになります。ニモに会えた、と5歳の息子くんも一緒の日本人家族のお母さんが言っていました。午前中は風の影響で波があったのですが、午後になると海も穏やか。カヌーで遊んでいる人もいます。
泳いだ後はAちゃんと島の南側へ。こちらは岩場になっていて、小さな入江があります。ロシアの子供が遊んでいました。子供の水遊びにちょうどいい感じです。
ブランコもあるので遊んでたロシア人の男の子にモデルになってもらいました。とっても可愛い。
暑いので喉が渇きます。ビーチにある可愛らしいバーへ。そこでスムージー(100バーツ)をいただきました。そばに船があってそれがテーブルになっています。これはいいアイデア。二組しか座れないという超限定席です(笑)。
そろそろ15時30分。プーケットに戻る時間です。1日ほんとうにゆっくりと過ごせるマイトン島ツアー。忙しい日常を離れて南の島にエスケープ。そんな方にはぜひ、おすすめしたいツアーです。またマイトン島にはラグジュアリーな宿泊施設があります。ツアー客とは交わらない宿泊客のためのプライベートビーチもあるそうです。