SO/ Bangkok

SO/ Bangkok

3年ぶりにSO/ Bangkokに宿泊してきました。

前回はウォーターエレメンツのお部屋に宿泊しましたが、今回はアースエレメンツのお部屋に宿泊しました。

ルンピニ公園のすぐ横にある、おしゃれなホテルSO/ Bangkokは私たちが大好きなホテルです。

4つのエレメンツがあり、エレメンツごとにお部屋のデザインが異なるので、少なくてもあと2回は宿泊しないと、全部屋制覇できません。

基本的にはチェックイン時にどのお部屋に宿泊したいかリクエストができます。 今回もリクエストが通り、第一希望のアースエレメンツに宿泊ができました。

Comfy Earth Elements Room

アースエレメンツはブルーで統一されたお部屋でデザイナーズルームです。

アースエレメンツが他のエレメンツと比べてもオンリーワンなデザインのお部屋だと思います。今まで数々のホテルに宿泊してきましたが、濃いブルーのお部屋は珍しいです。

建築家兼インテリアデザイナーのVitoon Kunalungkarn氏のデザインです。Vitoon氏はバンコクで商業施設やレストラン、ブティックホテルの数々を手がけていて、現代タイの最前線をいくデザイナーです。

アースのお部屋はタイ東北部の洞窟に伝わる伝統デザインをモチーフにデザインされ、母なる自然と調和するデザインです。シンプルさの中に曲線を取り入れ、安らぎを感じるデザインとなっています。ブルーは静寂を表現し、壁にはタイの原始的な壁画も描かれています。 パークビューのこちらのお部屋は角部屋で、ルンピニ公園を眺めることができます。バスルームが広く、洞窟のようなイメージ。部屋の間取りも曲線美が素敵なお部屋です。

SOSHI

SO/ BangkokにはRed Ovenというインターナショナルブッフェレストランが有名ですが、Red Ovenの一角にあるのがSOSHI!

オーダー式で和食をいただくブッフェとなります。Chef Sornnarin氏による和の創作プレミアムブッフェです。10年以上も和食の研究を続けているSornanarin氏の料理は、素材選びにも力を入れていて、本場の但馬和牛も扱っています。 創作寿司と炉端焼きをメニューからオーダー出来、出来立ての美味しい料理が次々に運ばれてきます。

Breakfast at Red Oven

SO/ Bangkokの朝食会場はレッドオーブンです。終日ブッフェレストランとしてオープンしているこちらのレストラン。ファイヤーのエレメンツはこちらのフロアとなります。デザイナーズホテルとあり、レストラン会場もとても斬新なデザインです。メニューは手書きのイラストが展示され、ポップで可愛く、朝から空間を楽しめる朝食レストランです。

天井が高く、ルンピニビューの座席はガラス張りで絶景のビューです。 いつでも賑わっているこちらのフロア。朝食も美味しくいただくことができます。

スタッフもいつでも親切なので、レストランはどこでも快適です。

ホテル内を散策

デザイナーズホテルの楽しみ方はホテル内を散策することです。こんなところまで!という場所まで手の込んだ内装が好きです。

Water

インフィニティープールはワンバンコクのおかげで景色が大幅に減少しましたが、相変わらずルンピニビューと都会のビルディングの融合した景色が素敵です。朝6時から夜10時までオープンしています。営業時間の長いプールです。

Afternoon Tea at Floor9

観覧車のアフターヌーンティーはSO/ Bangkokのシグネチャーです。

くるくる回るアフターヌンティーはデザイナーズホテルにぴったりのおしゃれなお茶タイムです。ロビーラウンジでいただくのですが、カッコ良いロビーランジに全てが合っています。6種類のサンドウィッチと6種類のスイーツの組み合わせです。1名での予約も受け付けているので、お一人様にも嬉しいアフターヌーンティー。 ルンピニビューも素敵で、バンコクの良いところを詰めたアフターヌーンティーです。

Cocktail Time at Floor9

夕方からはカクテルタイムがお勧め。サンセットまではルンピニビューを楽しみ、夜になるとバンコクの都会の夜景を楽しむことができるFloor9です。

シグネチャーカクテルもたくさんあり、お好みのカクテルがあればバーテンダーに相談も可能です。シグネチャーディッシュが一押しで、フュージョン料理はSO/ Bangkokらしい、おしゃれで驚かされる品々です。

日本のちらし寿司がハードタコスに包まれた創作チラシは美味しくカクテルに合う1品。美しいデコレースオンイクラと海老味噌のパスタも美味しくお勧めです。ブラッタチーズは王道をいくイタリアンスタイルですが、マッサマンソースのWagyuステーキはタイ料理とのフュージョンで新しい味を堪能できました。 Floor9のフュージョン料理はお勧めですので、美味しいカクテルと一緒にお試しいただきたいです。

彼女はG FloorのレセプションにいるNEWさん。日本語が話せるので、グランドフロアで彼女を見かけたら日本語で会話を楽しむのもおすすめです。日本好きの生粋のバンコク子なので、バンコクの最新情報を彼女に聞くとよりバンコク滞在を楽しめるかも?!


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