
プーケットで人気の観光ポイントにもなっている、飛行機撮影ポイント。海から空港に着陸する飛行機(乾季)が頭上近くを飛び去る、という迫力満点のスポットです。編集部は朝10時半ごろ到着しましたがすでにたくさんの見物客で賑わっていました。
ビーチは酷暑!帽子にサングラス、薄い長袖のシャツに長めのパンツ。全然、ファッション的にはなってませんが暑さ対策必須。水の携帯も必須です。

ものの10分もしないうちに、飛行機が海からやって来ます。それからも続々と。飛行機の多さにはプーケットすごいなあと思います。
着陸するフライトをフライトトラッカーというアプリを携帯にインストールして、チェックすれば簡単。飛行機の機種も分かります。

やっぱり大型の飛行機の場合は迫力もド級。「エンジンの爆音も迫り具合もこわいぐら~いい!」「別に飛行機好きなわけではないので、こんなにエキサイトするとは思いませんでしたが、暑いのも苦にならず、約2時間、この炎天下のビーチにおりました。」自称インドア派の友人もお勧めするど迫力のビーチです。

飛行機が空港に着陸する時の風がすごく、砂も舞い上がるのでサングラスやメガネは必要です。小さい子供連れはちょっと離れた所からみたほうがいいです。

ビーチがきれいなこと!この飛行機ビューポイントと呼ばれているところには人がいっぱいいますが、後はほとんど人影なし。透明度も抜群。


夕暮れ時に訪れるのもおすすめです。アンダマン海に沈む太陽、低い雲と飛行機とのコントラスが美しいですよ。

ちょっとした屋台なども出ていて、ドリンクや果物なども買えます。こういうコンビニエンスなのもタイならではです。
プーケットしまかぜ案内人では飛行機ビーチツアーを扱っています。
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飛行機撮影ポイントでの禁止事項とマイカオビーチの撮影ポイント
飛行機撮影ポイントはナイヤンビーチ(国立公園内)とマイカオビーチの2ヵ所があります。この飛行機ポイントで、ドローン、レーザーポインター、カメラのフラッシュ、風船、コムロイ(提灯)などを上げることは禁止です。
危険行為を犯して有罪判決を受けた場合、15〜20年の懲役あるいはB600,000〜B800,000の罰金を科すことができると、Airport of Thailand が2019年9月25日に警告しています。詳細はこちら。
また、飛行の安全のため、とくにマイカオビーチに関しては今後、厳しい規制が される可能性があります。