サワディーカップ！シュン スケです！今回はラチャヤイ 島のさらにその先！ラチャノ イ島についてご紹介します。 ラチャノイ島はプーケット から南に約30ｋｍほど下った先にある無人島で『小さな王様の島』と いう意味です。

日帰りで一番透明度が高いポイント、それがラチャノイ島です。無人 島であり、プーケットからも遠く離れた沖合いにあるお陰で、一年を通 して透明度は良好！　数年前の温暖化の影響でサンゴ礁が減ってしまっ たものの、ポイントによってはラチャヤイ島では見られないような一面のサンゴ礁を楽しむ事ができます。

また、細長い島の地形から、東側と西側のポイントで大きくその景観を変えます。乾季の穏やかな風で形成された東側は、真っ白な砂地とキレイなサンゴ礁で形成され、雨季の高い波によって形成された西側は、巨大な岩からなるダイナミックな地形ポイントとなっています。

昔は透明度ばかりで魚が少ない・・・とガイド陣にいわれていましたが、最近ではその逆！　真っ青な海に映えるタカサゴ達の群れはシミランを彷彿とさせ、フエダイ系の群れもいたる所で見かけます。ラチャヤイ島では見る事ができない、スパゲッティーイール(固有種)やアンダマンジョーフィッシュ(固有種)なども見る事ができます。

また、地形ポイントでは・・・マンタ！　もちろんシミランクルーズほどの確立ではないにしろ、プーケット近郊での日帰りツアーでは、ラチャノイ島が期待度No.1となっています。最近のプーケットではラチャノイ島で2本、ラチャヤイ島で1本の３ダイブコースが基本。初日からシャークポイント方面やピピ島３ダイブはちょっと心配・・・という方にも、島の湾内のポイントで潜るラチャノイ島は初日から安心して潜れ、なおかつガっつり楽しめるポイントとなっています。

体験ダイビングやオープンウォーター講習でも行く事ができるラチャノイ島、シミランはちょっと遠いかな～という方、プーケット近郊でも期待度大ですよ～！