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Bangkok Marriott Hotel the Surawongse
バンコクのバンラックエリアにある大人気ホテル、バンコクマリオットホテルスラウォン。
インフィニティプールから見えるマハナコーンタワービューがシグネチャーでバンコクの都会の景観を楽しめるホテルです。
洗練されたスイートルームはバンコクの都会にぴったりの雰囲気です。新しいホテルとあり、内装も近代的で使いやすさも抜群です。レストラン、バーの評判も高く、やっぱりマリオットボンヴォイは安心。
ザスラウォン内でステイケーションを存分に楽しむことが出来ます。
とてもユニークな一面もあり、 お部屋には101項目でスラウォンに宿泊したらしないといけない項目が列挙されていて、ホテル散策のキーとなる案内が置かれています。この紙を持ってホテルを歩くとより発見の多いマリオットスラウォンです。ロビーのインテリアや壁などこんな意味があるのかとよりタイのことを理解できます。
2ベッドルーム・レジデンス
マリオットスラウォンはマハナコーンタワーの見えるゲストルームが多数あります。
バンコクらしい景色の部屋として大人気のお部屋。今回は2ベッドルームのレジデンスタイプのゲストルームに宿泊しました。
客室はシックで落ち着きがあり、広い窓と大きなソファが特徴的です。
部屋と部屋の間のリビングスペースは広さが十分にあり、景色も、設備も素敵なお部屋でした。全ての部屋にビューがあり、景色を楽しむには最高のお部屋です。
レジデンスタイプのため、キッチン、洗濯機があり、1週間以上滞在する方にはどちらも便利な設備だなと感じました。キッチン用品もしっかり揃うので、今すぐ自炊できるようになっています。洗濯機や食洗機などの説明書も部屋に常備されていて、使い方がわからない!とならないように気配りされています。(こういう細かいところが実は大切ですよね!)
2バスルームありますが、メインのバスはマスターベッドルーム内にあります。バスタブもマスタールームのみです。なんとなく日本風のバスルーム。バスタブとシャワースペースが日本のお風呂のように分かれています。
特に気に入ったのがマスタールーム内の窓側のソファです。とても広い備え付けソファで、なんとこの窓からはマハナコンタワーを眺めることが出来ました。
吉翠泉(Kissuisen)でディナー
バンコクマリオットホテル・スラウォンにできた新しい日本料理店「Kissuisen」で夕食をいただきました。こちらの和食レストランはできたばかり。
ホテルとは別館にあり、各階ことにコンセプトが分かれています。哲学的な「五代」の要素である土(居酒屋)、火(個室と鉄板焼き)、風(おまかせ)、水(日本酒バー)に分かれていて、まさに美食の隠れ家です。
今回は火の間で鉄板焼きをいただきました。おまかせは本格的な会席料理は風の間で堪能することができます。
マリオットグループの鉄板焼きというとファイヤーのイメージのBenihanaがまず頭に浮かんできますが、こちらの鉄板焼きは正統派!なはずでしたが、なんとソーシェフはBenihanaで修行を積んだため、華麗な返し捌きを楽しませてくれます。ファイヤーまではありませんでしたが、テンポよく準備体操をし、楽しませてくれます。
鉄板焼きはメインを選ぶと、ガーリックライス、野菜炒め、お味噌汁、香もの、デザートがつき、目の前でシェフが鉄板焼きを披露してくれます。
プロが焼くと美味しい食材がさらに美味しく魔法をかけたように仕上がります。3人で但馬牛のテンダーロイン、鶏の腿肉、北海道産ホタテ、青森のサーモンをいただきましたが、どれもほっぺたが落ちるおいしさでした。
目の前で香りと湯気を、火の気を感じながら焼き上がるのを待つというのがこれまた美味しさを増長させるのでしょうか?楽しいし、美味しいので、良いとこどりのキッスイセンです。雰囲気が高級なので、構えて向かったのですが、シェフの返し捌きで一気にその場を和ませてくれるので、食事を開始するとリラックスしていただくことができます。
デザートまでも実演で目の前で作ってくれます。鉄板焼きレストランの中でもこれはかなり珍しいのではないでしょうか?
可愛らしいどら焼きが出来上がりました。
そして、特別に居酒屋からあんみつ、おまかせからデザートもいただき、和をとことんあじわせていただきました。
今回はデザートのみ少しつまませていただいた、居酒屋、おまかせは、また是非しっかり訪れたいと思います。
Infinity Pool
バンコクマリオットホテルスラウォンの目玉と言えば、18階にあるインフィニティプールです。
朝6時から夜22時まで利用出来、プールから見えるマハナコーンタワービューが素敵です。 とてもフォトジェニックなシーンを切り取れるホテルです。
ビーチチェアもたくさんあり、夕涼みをするのにも最適な場所です。
しかし、朝の時間帯は真剣にスイムする方も結構いますが、少し待つと自分だけの景色で撮影できます。
The Lobby Lounge
バンコクマリオットホテルの一階にあるロビーラウンジでは毎日午後にアフターヌーンティーセットをいただく事が出来ます。毎月変わるアフターヌーンティーセットはとっても魅力的。
1189B++で2名様とお手頃な価格設定も嬉しく、ドリンクやフードメニューも充実しているので、終日カフェとして利用出来る素敵なラウンジです。
Praya Kitchen
パラヤキッチンはオールディダイニングのレストランです。子供の頃に味わった伝統的なタイ料理のレシピを復活させるコンセプトでタイ料理を提供しています。
古典的なタイ料理のレシピを使用して、彼らは通常高級ホテルのレストランのメニューを飾ることのなく、素晴らしい料理に仕上げます。
レストランのコンセプト通り、並ぶメニュー全てが美味しく、ついつい食べすぎてしまう、パラヤキッチンです。
シェフの作る贅沢なタイ料理をランチ、ディナーブッフェで存分に楽しむことができます。
ディナーでは名物シーフードウォールには新鮮な魚介が並び、お好みの調理法のバスケットに入れてオーダーが可能です。
お肉コーナーには高級ビーフも並び、シェフがグリルしてくれます。
お寿司コーナーも美味しい握りをその場で握ってくれます。
ドリンクコーナーには常にバーテンダーがいてドリンクのオーダーも可能です。
ここまでバリエーションの豊富なブッフェは珍しいと思います。全部を少しずついただこうとしても1回で全てを味見するには相当の胃を持ち合わせていないと実現しないと思います。
Yao Rooftop Bar
パラヤキッチンでいただいた後はそのままルーフトップバーへ上がりました。
Yao Rooftop Barはバンコク初の中華料理がメインのルーフトップ バーで、バンコクの夜景を存分に楽しめます。ルーフトップバーで飲茶や本格派中華を楽しめるのはマリオットホテルバンコクスラウォンのみ。
一方にはきらびやかな高層ビルのスカイライン、もう一方には歴史ある旧市街の風景が広がるこのバーは、深夜の軽食やオリエンタル風のカクテルを楽しむのに最適な場所です。
33階からの眺めはバンコクの街並みが宝石のように広がります。
Breakfast
朝食もパラヤキッチンでいただきますが、朝食のバリエーションも負けていません。
ランチ、ディナーと同じようにディスプレイされているのには驚きです。遅い朝食だとしっかりブランチになります。
その日のコーヒーなど目玉ドリンクメニューもあり、キッスイセンがあるので、ちらし寿司もあり、他のホテルとはちょっと違った朝食ブッフェを楽しむことが出来ます。 シグネチャーディッシュはしっかりディスプレイされていてわかりやすく、朝が来るのが楽しいスラウォンの朝です。
The Garden at Surawongse
マリオットスラウォンにはボールルームがあり、ボールルーム脇にはとても素敵なガーデンが広がります。コロニアル調の建物は存在感があり、バンコクの中心エリアにいることを忘れさせてくれる空間です。
このエリアはミーティングルームやウェディングパーティーの会場としても利用でき、素敵すぎる空間です。 ガーデンはオープンスタイルのウェディングも開催できる場所です。イベントがない時はガーデンとしてお散歩できるので、お勧めです。とても素敵な写真が撮れるエリアです。