ピピ島トンサイ湾の町を歩いてみよう!@ピピ島
ピピ(ドン)島のトンサイ湾はプーケットやクラビーからの観光船が到着するピピ島で一番大きな船着場です。船を下りて大きな桟橋を渡ると、トンサイの町が広がっています。さほど広くはありませんが、バンガローやホテル、レストラン、ダイビングショップ、お土産屋、マッサージ、タトゥーショップなど、様々な店が入り組んだ細い道に軒を連ねています。
島内には自動車はないので、全ては徒歩か自転車。歩いていると、後ろから人間の声で『リンリン』と自転車のベルを鳴らす声が聞こえてきます。「自転車通ります」の合図です。ピピ島は観光客に大人気の島のため、日中はトンサイの通りも日帰りの観光客でごった返している状態。それでも日帰りツアーの船が引き上げた午後3時を回れば、ゆるりとした島時間が流れます。それではトンサイの町の様子をご紹介します。
トンサイ湾の桟橋近く
桟橋をちょっと離れれば、ロングテイルボートが並ぶ、昔ながらの風景。トンサイ湾の中には大小様々な船が停泊しています。
桟橋を渡ると、いきなり現れるマクドナルド。島に行ってまでマックに会いたくないかもしれませんが、どの店に入ったらいいかわからない場合は安心のブランドなのかもしれません。意外とお客がいます。
トンサイ湾の桟橋すぐ近くにある、こちらはマンゴ専門店の『マンゴガーデン』。日帰りツアーでも気軽に寄れるエリアににあります。おすすめメニューにあったMango Jello。マンゴジェリーにホイップクリーム。生のマンゴ添え。美味しかったです。プーケットには独立したマンゴ専門店は見かけないので、マンゴ好きは是非寄ってみて!
女子には欠かせない!? イタリアンジェラートやフローズンヨーグルトの専門店も。
トンサイ湾沿いに伸びるビーチロードには、シーフード店もあり、ビーチサイドでお食事が楽しめます。
ローダラム湾はトンサイの裏側
トンサイ湾の裏側に位置するローダラム湾。裏側といってもすぐアクセスできます。遠浅の海が続くビーチなおで、ここでのんびりする人が多いです。
ローダラム湾のかなり端にある昔ながらのオープンカフェ&レストラン。ビーチ沿いにはエアコン付きの店などもありますが、島気分を満喫するならこんな店。木々があるから意外と涼しく過ごせます。
ビーチチェアを使わず、昔ながらのタイテン(タイ風クッション)でくつろぐ人たち。ピピ島はヨーロッパ観光客が多いので、趣味嗜好もヨーロッパ寄りなのも特徴です。
様々な店が軒を連ねる細い道
狭いエリアではありますが、細い道がいくつもあるので、最初はちょっと迷ってしまうことも。いろいろなお店が軒を連ねています。
ピピ島ではお酒はこんな風にバケツにセットにされて販売。コーラやスプライトで割って、バケツで回し飲み。
ピザも一切れずつで売っています。
滞在している欧米人が多いため、食べ物も欧米人好みの店も多いピピ島。店の規模にしてハンバーガーの種類は豊富!
何でもセットになっている!? 魚とエビにジャガイモ付きで350バーツ。プーケットではみかけないセット。
揚げ物やソーセージ、チキンなどのストリートフードももちろんあります!
Tシャツや革製品を売るお土産屋さん。
ムエタイ観戦が楽しめる店。
こちらは老舗。ちょっと中心から外れた小高いところにあります。
ネコが多い島
ピピ島はイスラムの人が多いため、犬はあまり見かけません。その代わり、ネコが至るところにいます。
ピピ島トンサイの町、いかがでしたか。意外に色々な店があって楽しめます。同じ島でもプーケットと違い、小さな島なので、独特の雰囲気があります。宿泊すれば、周囲の観光も朝早く出かけられて、人の少ない静かな時を楽しめます。時間があれば是非、宿泊して島時間を満喫してみましょう!