
パトンの屋台に行ってみよう!
シーフードもタイ料理もスイーツも、なんでもありの屋台はやっぱり魅力的。今回はパトンビーチのメインのナイトマーケット、バンザーン市場と、マリンプラザをご紹介します。パトンの屋台の特徴は観光客にもすべてわかりやすいということでしょう。値段の表記や料理のサンプル表示、外国人好みのメニューやスイーツなども出店しています。値段的にはパトンの中心から離れているマリンプラザのが少し安いかな、という印象です。
バンザーン市場は便利なジャングセイロンすぐ裏!ショッピングセンター・ジャングセイロン裏にあるバンザーン市場の屋台は午後6時ぐらいから始まります。歩きながらつまめるフライドチキンやアイスクリームから、タイ風サラダや焼きそば、豚の串焼きなど、屋台料理がバラティ豊かに並んでいます。
シーフードは買ったその場て調理してもらって食べることも。生きたロブスターやエビなどが水槽に入って並んでいる店もあり。ゴチャゴチャとした雑多なアジアの雰囲気を楽しめること間違い無しです!
タイの屋台発で有名になったロールアイスもおいしい!ロールアイスはビーチにある屋台で食べるほうが美味しいんです。その理由はフレッシュフルーツを使ったメニューがあるから。プーケットタウンの屋台では安く食べられますが、フルーツはなしのメニューなんですよね。ココナッツの殻にのせた、トッピング盛り放題のココナッツアイスもタイならではで美味しいです。
ちなみに編集部はキノコとカボチャのスープを買いました。スパイシー、あるいはノースパイシーにできますが、ハーブも入れてさっぱり味でおいしくいただけます。テイクアウトで50バーツ。これは高くない!バンザーン市場の屋台は現在、屋根ができて雨の日にも濡れずにショッピングが楽しめるようになりました。
マリンプラザ-パトン南部。観光客にうれしい料理はサンプルで展示!
マリンプラザはジャングセイロンの裏通りにあるバンザーン市場をカタ方向に向かって突き合たった交差点をビーチに向かってちょっと行ったところにあります。この周辺には近年、小さなホテルが続々オープンしているため、簡単にテイクアウトもできるご飯ものなども充実しています。
市場には屋根があって、店はブースで区切られ、清潔感があります。店舗数は少ないですが、料理はサンプルや写真付きでわかりやすく表示されているので、観光客にもわかりやすいです。昼間は数軒しか開いていないようなので、やはり夕方から行くのがおすすめです。
全体的な規模はバーンザーン市場より狭いですが、所々にテーブルもあります。フルーツの盛り合わせはパトンらしいアイデアでミックス盛り。シーフードも、たとえばシャコ1匹300バーツと売っているので、量り売りより気軽に買える気がします.奥には衣料品や各種おみやげなどのお店もあります。(2015年取材)







