ラグーナの5つ星ホテル|バンヤンツリー (Banyan Tree Phuket)

バンヤンツリー  プーケット

バンヤンツリー はリゾートならでは全室プール付きヴィラ

ラグーナエリアの人気ホテル、バンヤンツリー はバンヤンツリー プーケット、スパサンクチュアリ、ダブルプールヴィラの3つのコンセプトで分けられています。

どのタイプに宿泊しても敷地は同じバンヤンツリー 内にあります。

プール バンヤンツリー  プーケット

今回は元祖のバンヤンツリー のシグネチャープールヴィラに宿泊しました。
3つのコンセプトで分けられているバンヤンツリー 。

レセプションはそれぞれ3つに分かれています。バンヤンツリー のメインエントランスはラグーナゴルフクラブに隣り合っています。

シグネチャープールヴィラ バンヤンツリー  プーケット

バンヤンツリー は全室135室のヴィラを保有するリゾートです。リゾートのすぐ隣には全長約5キロバンタオビーチが広がります。

ヴィラ内ではプライベートプール、ちょっと足をのばせばプーケットのターコイズブルーの海も堪能できます。

ビーチ バンヤンツリー  プーケット

大人2人+子供の滞在なので、事前にホテルに相談したら、最適なお部屋、シグネチャープールヴィラ(270平米)に宿泊するを提案されました。

なお、最近改装が完了したお部屋はセレニティーと付く名のヴィラが改装を終えて最新のタイプとなっています。

プールヴィラ バンヤンツリー  プーケット

シグネチャープールヴィラとグランドラグーンプールヴィラの作りはほぼ同じですが、ラグーンビューはラグーンヴィラになります。

どちらも15mのプライベートプールが自身のヴィラ内にあるのだから贅沢ですよね。これは子供も喜ぶこと間違いなしです。

浮き輪などの遊具は持参することをお勧めします。大きな浮き輪はホテルスタッフがお部屋まで運んでくれるというサービスもあり、バンヤンツリー のサービス精神を垣間見ることができました。

大きなダッグの浮き輪をカートの上に乗せてヴィラまでデリバリーするカートの姿がなんとも可愛らしく南国リゾートらしさを感じました。

バンヤンツリー  プーケット

シグネチャープールヴィラはエントランスエリアに仕事テーブルとミニバーが備わっています。

客室の中は木目調のシックなつくりで大人な雰囲気です。高級リゾートらしさが出ています。リゾートなのだけれども、仕事も落ち着いてできる!とメリハリがつきそうな大人なヴィラです。

プールヴィラ バンヤンツリー  プーケット

扉を開けるとプールの真ん前に寝室があります。プールがベッドの正面方向にあるのです。こんな贅沢して良いのか?!と思わず自問自答してしまうところ。
一段高いエリアにベッドがどかんと置かれ、王様みたいです、笑。

大人のベッドの横には子供用にリクエストしておいたエキストラマットレスをセットしていただきました。

これなら家族みんながゆったり眠ることができるし、文句なしの100点です。

客室がゆったり作られているので、エキストラマットも置きたい場所にすっぽり収まります。こんなにゆったりしているお部屋ですが、大人の宿泊人数は2名までなのです。お子様が2人の場合は、2ベッドルームのカテゴリーを勧められます。

シグネチャープールヴィラ バンヤンツリー  プーケット

寝室の奥をさらに進むと、そこはゆったりとしたバスルームです。
シンクの周りは使い勝手のよさが決め手。

シャワールームは室内に。
バスタブはオープンエアでとっても贅沢です。

星も見ながらバスタブに浸かることができるなんとも贅沢さ。(雨が降ったらどうするのだ?と言う心配は雨季ならば少々出てくるであろう。がまあ、ここは気にせず。

シグネチャープールヴィラ バンヤンツリー  プーケット

プール周りには大きなサンベッドとインルームヴィラダイニングを楽しめるようサラとダイビングテーブルが揃います。

こんな贅沢なヴィラなので、一歩も外に出ずに滞在できるな〜と気分はプライベートプールヴィラでルンルンです。

しかし、浴室や化粧台エリアには何があるのかな?と物色をしたり、写真を撮ったりとやる事がいっぱいでなかなかプールにじゃぼんと入るまでは時間がかかります。

バンヤンツリー  プーケット

日中のプールはもちろん、夜は照明がついてこれまた素敵なプールでした。朝から夜までプールを満喫できます。

夕方以降はやはり蚊は気になるので、(プライベートプールがある以上これはどうしようもない運命です!!)お好みの虫除けグッズは持参するのがお勧めです。もちろんホテルにも用意はされていますが、特に子供向けには子供用のものは自分で用意するべきだなと感じました。部屋の戸締りも大切です。蚊はなぜか寝室を好みます。

広々としているヴィラなので、お隣、裏の声がほとんど気になることはありませんでした。本当にプライベート感たっぷりです。

夜は静寂の中にいる!と言う感じで、寝心地も最高。都会の雑踏から脱出するには最適です!

ラグーンの辺りでいただく豪華な朝食

朝食はラグーンの辺りのカフェでいただきます。カートを呼ぶといつでも無料で迎えに来てくれますが、チェックインと同時に自転車を借りておくとどこに行くのも便利です。

自転車 バンヤンツリー  プーケット

ヴィラ内にいるとホテルは静かなので、ついつい人が少ないのかと思いがちですが、何せ100ヴィラ以上もある大きなホテルなので、朝食の時間はもちろんと言って良いほど混み合います。

朝食 バンヤンツリー  プーケット

リゾートの朝はのんびりしたいもので、遅い時間ほど混み合っている感じでした。そして特に外の席は人気でした。

朝からシャンパンのサービスもあるので、とびっきりのリゾートライフを楽しむことができます。

シャンパン バンヤンツリー  プーケット

ホテル内には和食レストランがあるので、朝食にも寿司などの和食メニューもあります。

5つ星のホテルの朝食は種類も豊富で美味しさは舌鼓もの。

中華の飲茶から、洋食まで揃うので、お好みのセレクトでどうぞ。その場でコックさんが作る人気のオムレツは大人気です。

ちょっと贅沢にハイティー

しっかり朝食を取った朝は、ハイティーの頃合いにちょうどお腹が空くものです。月毎に変わるハイティーが楽しめるのがバンヤンツリーです。意外にプーケットでハイティーを楽しめる場所はそう多くはないのです。昔から長い間ハイティーメニューがあるバンヤンツリー です。

バンヤンツリー  プーケット

家族で1セットをオーダーしました。
ハイティーはラウンジバーが会場となります。

バンヤンツリー のレセプションのすぐ隣にあり、観賞用の池とラグーンを眺めながらいただくことができ、贅沢さに満足。

バンヤンツリー  プーケット

これを至福のひと時と呼びます。

ハイティーは宿泊者以外もいただくことが出来ますので、美味しいスイーツをいただきたくなった時に何度か訪れています。上の写真は別の日に再度訪れた際のハイティーです。内容が全く異なるのです。洋風とタイ風に大きく分けられているようです。

和食レストラン 泰平(Taihei)

日本人が多いのか?和食は世界的に健康食とみられているからか?和食レストランがバンヤンツリー 内にも入っています。

泰平 バンヤンツリー  プーケット

板前さんは日本人のようです。(朝食会場で日本人の板前さんを見かけました)
日本人ゲストをほとんど見かけませんので、外国人向けのように思われます。

そして、値段はと言うと日本の味を知る日本人であればかなりお高めと感じると思います。折角のタイ旅行ですので、タイ料理のレストランやシーフードグリルなどがお勧めです。

バンヤンツリー のディナー

朝食会場になるレストランは夜はブッフェディナーを開催しています。
ブッフェは多すぎると言う方には、アラカルトメニューでシーフードマーケットの新鮮なロブスター、イカ、エビなどをグラム単位で購入可能です。

ディナー バンヤンツリー  プーケット

BBQやお好みの調理法でオーダーが可能。パスタやリゾット、パエリアなどもあり、軽くディナーを楽しみたい方にはおすすめです。我が家も夜はブッフェ派ではないので、各自が食べたいものをオーダーしました。味はもちろん五つ星です。

5つ星ホテルで贅沢三昧、バンヤンツリー スパ体験

バンヤンツリーと言えば、スパがとても有名なリゾートです。5つ星ホテル滞在時にはちょっと贅沢をしてホテルスパはいかがでしょうか?

スパ バンヤンツリー  プーケット

毎日マッサージが含まれるスパサンクチュアリーのプランもありますが、バンヤンツリー 宿泊はホテルのスパヴィラでトリートメントを受けます。

メインのプールの近くにあるので、スパを受けている間、子供と旦那はメインプールで遊んでもらうことにしました。

スパ バンヤンツリー  プーケット

きめ細やかなサービスにはとても感動しました。一つ一つの動作が丁寧で、まるで壊れてはいけないものを扱うかのような手さばきに脱帽です。マッサージを終えた部分を冷やさないように温めてもくれました。

このようなスパならば今度は毎日マッサージ付きのスパサンクチュアリーに宿泊したいなと思うのでした。ただし、スパサンクチュアリーは子供連れでは宿泊できないんですよね。

流れるメインプールも堪能

全室プライベートプールヴィラと言っても、ホテル内に大きなプールがしっかり用意されています。

大人ならば、お部屋内でのんびりとなりますが、子供にはそうはいきません!

プール バンヤンツリー  プーケット

スパをしている間ね!と時間限定でメインプールにいてもらうことにしたのですが、なんとこのプール、一部が流れるプールになっていて、子供も大人も楽しめるプールでした。

プールサイドにはサウナとプールバーがあり、アルコールをいただきながら、プールサイドで日焼け、涼むを繰り返すにはちょうど良い場所です。雰囲気もよく、思わず長居してしまう場所です。

プールバー バンヤンツリー  プーケット

スパから戻ってきたら、待ってたとばかりに旦那はビールをオーダー。この雰囲気では予想通り誘惑に負けます!たまのことだし、今日は運転もないんだから、昼間からビールもOKですね!

アクティビティが充実しているバンヤンツリー

バンヤンツリー はホテル全体が大きな公園のようになっています。専用のビーチエリアもあり、ホテル専用のゲストのみ利用できると言う、贅沢なエリアも用意されています。次回はゆっくりビーチチェアで昼寝でもして見たいものです。(2泊の滞在だとビーチまでの時間は取れなかったのです。)

ラグーンを囲むように小道が続くのでホテル内をサイクリングやお散歩、ランニングだってできます。そしてすぐお隣にゴルフ場もあるので、ゴルフメインのゲストもいます。

バンヤンツリー  プーケット

フィットネスではウェルネスプログラムも豊富のため、ヨガや筋肉のトレーニングなど、専門のスタッフの指導付きです。ホテルから一歩も出ず、ウェルネスプログラムメインにホテル滞在を楽しむこともできます。

リピートしたくなる魅惑のバンヤンツリー

バンヤンツリー  プーケット

実はまだまだ利用できていないレストランもあり、2泊のバンヤンツリー 滞在では正直時間が足りなかったと言う感じでした。

次回は3泊して、ホテル内でのおこもり滞在に徹したいなと言うのが正直なところです。次回はもっと長く宿泊してみたいと心から思えるリゾートでした。

本当に素敵なリゾートホテルなので、リゾートステイにぴったりです。小さなお子様と一緒のファミリーから、年配のご夫婦まで幅広い層に支持されるホテルだなと感じました。当初はバンヤンツリー=新婚さんの利用が多いのかと思いましたが、想像していたものとは全く違い、全世代におすすめできるホテルです。

ホテルデータ
ホテル名 バンヤンツリー プーケット(Banyan Tree Phuket)
ロケーション バンタオビーチ 33, 33/27 Moo 4, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Amphur Talang, Phuket 83110, Thailand
ホテルタイプ ヴィラ
ウエブサイト https://www.banyantree.com/en/thailand/phuket
TEL 076- 325552

客室タイプ
セレニティープールヴィラ(140㎡)、バンヤンプールヴィラ(170㎡)、バンヤンラグーンプールヴィラ(170㎡)、シグネチャープールヴィラ(270㎡)、グランドラグーンプールヴィラ(270㎡)、シグネチャー2ベッドプールヴィラ(350㎡)、グランド2ベッドプールヴィラ(380㎡)、セレニティー3ベッドプールレジデンス(435㎡)
客室内設備
iPodドッキングステーション、バスローブ、エアコン、バルコニー、テラス、傘、クローゼット、プライベートプール、遮光カーテン、コーヒー、ティーメーカー、ヘアドライヤー、書斎デスク、シャワー、ミニバー、談話エリア、スリッパ、モーニングコール、電話、セーフティボックス(客室内)、飲料水ボトル、無料ティーバッグ、タオル、衛星テレビ、ケーブルテレビ、目覚まし時計、トイレタリー、喫煙検知器
施設とサービス
24時間セキュリティチェックイン/アウト(エクスプレス)、荷物預かりサービス、24時間フロント対応チェックイン/チェックアウト(プライベート)、館内ショップ、コインランドリー、チェックイン(24時間対応)、喫煙所、コンシェルジュ、ドアマン、現金引き出し、ドライクリーニング、図書館、コンビニ、フードデリバリー、清掃(毎日)、郵便サービス、セーフティボックス(フロント)、ランドリーサービス、両替
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