
東海岸パンワ岬にある水族館。タイの川、湖、アンダマン海に生息する魚介類が展示。
プーケット水族館ではタイの湖、川、そしてアンダマン海に生息する魚介類が、その生態系を再現した環境の水槽の中で見ることができます。かつて、ダイバーであった私ですが、大物はあまり見たことがなく、ここの人気のジャイアントグルーパーなんか、その大きさにへえ~!! なんと体長270cm,体重300kg。もっと驚くのは、何匹かいるんですが、もう この水族館に20年以上住んでいるんだそうです。これはいいのか、悪いのか……。できればもっと大きな水槽にしてあげたい….。
一番の見物はトンネルタンク。ドーム型の水槽ですね。いや、ミニですがね。子供たち喜んでいました。 私も結構見入ってました。魚が回遊してるのが面白く、ちょっと癒される気分になりますね。
その他にも、コーラルリーフに生息するカラフルなトロピカルフィッシュや、マングローブに生息するカニ、ピラニアや電気ウナギなどもいます。太古の魚介類の化石などもありました。
プーケットでスノーケリングに行った後に行ってみると、あんなのいたね、とか、ダブルに楽しめるのではないかと思います。地味な施設なので空いているのも逆に魅力です。
最後に出口にあるお土産や。 意外にプーケットアクアリウムキャラクター(魚や亀)グッズが安くて可愛いんです。 デパートで見たら買わないけど、あそこだと買ってしまう。マジックですね。 私はエスニック柄のカニとカメのマグネットを購入。25バーツと50バーツ。 非常にチープでちょっとしたおみやげにもいいと思います。
また、水族館のそばにはネイチャートレイルコースがあり、さらに海洋生物について学んだり、触れることができます。
①マリンバイオロジカルセンター
②、シーホース、ニモ、なまずの幼魚の飼育場。
③シータートルのプール
④10万種以上の生物と鯨やイルカについて学べるMarine Endangered Species Museum(危険にさらされている海の生物の博物館)
などです。
(2010年取材)