
モンスーンティー(Wat Ket店)
バンコクで有名なモンスーンティーですが、発祥の地、チェンマイの第一号店に行ってきました。チェンマイには現在三店舗モンスーンティーショップがあります。その中でも元祖の店舗はワットケットエリア、旧市街を出てセントラルチェンマイ方面へ向かう途中にあります。

モンスーンティーの創立者ケネスさんにお茶のレクチャーをしていただきました。
お茶と言うと、静岡などの段々畑をイメージする方が多いと思いますが、元来タイにはジャングル内にお茶の木があり、大きなお茶の木が茂っています。

ジャングル内でお茶の木は育つ事から、モンスーンティーは自然を活かした状態での栽培方法をとっています。
ケネスさんのこだわりは徹底していて、提携農家は自然農法のみ許可され、一切人工的な栽培方法をとっていません。

タイの北部と言えば、アヘンの生産で有名だったエリアです。このエリアの農家と提携する事で、コミュニティを守り、自然農法を徹底する事で自然保護にも繋がっています。農薬は一切使用せずに、自然環境に任せる農法がよりよいお茶栽培に繋がると実感しているからです。とても素敵なコンセプトだなとお話しを聞いて思いました。

本来タイではお茶を飲むのではなく、お茶は食べるものとして流通していました。ミアンと呼ばれる物が元々はお茶の葉で、現在前菜で利用されているミアンは後に定まったようです。葉っぱに包んでいただく前菜も昔はお茶っぱで王様に献上されていたようです。

モンスーンティー1号店ではティーサロン内で、お茶を食材として利用したフードメニューを提供しています。お茶の葉を蒸して、水に浸けた状態で寝かせます。一定期間経つと食材として利用できます。タイ北部のメニューと融合して美味しい食事ですので、是非お試しください。

チキンのミアン巻きフライ150B、ミアンのナンプリック90B、生のお茶っぱのスパイシーサラダ150Bをいただきましたが、どれも北部スタイルの美味しいお料理でした。

せっかく北部にいらしたら、北部特有の、伝統的なお茶っぱを使用したタイ料理はいかがでしょうか?
ケネスさんとお話しできてお茶に少し詳しくなりました。

お茶は飲むだけでなく、いただくことも出来る。タイの文化についても学べ、勉強になったモンスーンティー滞在でした。







