クイチャップは米粉で作られたライスペーパーをくるっと巻いてマカロニ風にしたもので、豚の臓物入りスープに入ってでてきます。このお店では具は豚の血を固めたもの、臓物、卵、骨付きの豚肉とボリュームたっぷりにでてきました。タイのラーメンは少量ですが、クイチャップというやつは、どこでもボリュームがあるそうです。スープは八角などが入った中華系スープ。ということで、店は中華系タイ人が経営となります。
プーケットではあまり見かけないクイチャップですが、カトゥの役場からカトゥの中華寺に行く途中でこの店を見つけました。ここ1年ぐらいのうちにできたと思われます。この通りは狭くて古い、タウンとはまた違うさらに素朴な雰囲気です。プーケットの歴史はカトゥから始まったのですが、そんなことは長い間忘れ去られていたように思います。ですが、最近のオールドプーケットブームのせいか、ぽつぽつと昔を意識した店が開店しています。一人前50B。スープの味がよく、お腹いっぱいになっていい!(2016年7月)
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