新鮮なシーフード、本格派の各国料理を堪能!これがプーケット、食の魅力!
バーンリムパ(Baan Rim Pa)
プーケットならではの料理も楽しめる、多彩なメニューも魅力
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バーンリムパは岩場に建っている。なのでレストランの目の前に広がる景色は海とビーチ。昼間でも海風が店内を吹き抜け、気持ちいい。ランチに行った日も、ゆるりと食事を楽しむグループや一人でワインを飲みながら海を眺める人など、のんびりと寛げる雰囲気だった。
ここは老舗の高級店として有名だが、その人気を支えるのは多彩なメニューにもあると思う。そこで今回はプーケット風料理をいただいてみました。まずは、クンチェーナンプラー。新鮮なエビをナンプラー漬けにしたもの。これは料理というより、アンダマン海直送の新鮮さにより選びました。
それからミーグロッブ。ビーフンをカリカリに揚げたもの。器もビーフンで作られています。こういう食べ方、日本にはないですね。そしてタイの素麺カノムチン。プーケットではココナッツがたっぷりはいったカレーをかけて食べます。 ここではつけ汁はカレーではなく、ココナッツの汁をベースにちょぴり辛味。ほぐしたエビの身がいっぱい。口に入れた途端、友人と『お~、美味いね』と顔を見合わせました。最後はプーケット名物『ナムプリック クンシアップ』。大きな干しえび入りのディップでタイ野菜に付けていただきます。友人は、『これだけで、何杯でもビールが飲めるよ』といっておりました。酒のツマミにもぴったり。味もちょっと辛でちょうどよく、茹でたタイ野菜もすごく美味しかった。ロブスターやカニといったシーフードと共に、こんなプーケット風料理を味わうのも、プーケッならではの楽しみです。
(営)12:30-23:00 Tel:076-340789 バーンリムパの詳細
ウォーターフロント レストラン(Waterfront Restaurant)
タイ&東南アジア料理。ユニークな味わいは リピートしたくなる
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かつてパトンからカマラに通じる道は、パトン湾が見渡せたり、繁華街の夜景が見られる穴場スポットであった。近年は開発が進み、コンドミニアムやおしゃれなレストランなどが次々とオープンしている。その中でも円柱型の建物がライトアップでひときわ目立つウォーターフロントレストラン。タイ&ベトナムを中心とした東南アジア料理がいただける。店内に入ると天井から吊り下げられた、たくさんの真っ赤なシャンデリアが目を引く。海側は全てガラス張り。テラス席もあって、パトン湾を一望でき、海に沈む夕日や夜景も眺めることができる絶景のロケーションだ。
この日いただいたお料理は、ダックとマンゴーのサラダ、ベトナム風ホタテ入り春巻き、ラーッドナー(太麺のあんかけ、シーフード入り)。そしてラオス風ビーフカルパッチョ。特に美味しかったのはベトナム風ホタテ入り春巻きとラーッドナー。しっかりホタテが入っていて、少しとろみがついた餡が入ったあつあつの春巻きは絶品。ベトナム料理だというが、限りなく中華に近い感じ。
またラーッドナーのシーフードには大きなエビやイカがごろごろ入っていて、食べ応えあり。この太麺も軽く揚げてあってもちもち。絶対日本では食べることのできないタイプなので是非ともお勧め。これを食べたら絶対にこの食感にはまること間違いなし。全体的にお料理はボリュームたっぷりでお得感もある。その名の通りウオーターフロントの風に吹かれながら、食後には屋上にあるプールサイドのバーで夜景を眺めながらしばしのおしゃべりを。
(営)17:00-23:00 Tel:076-380867 081-895 1379
ブルーエレファント(Blue Elephant)
ヨーロッパ発でタイに帰ってきた高級店。歴史が息づく豪邸での食事
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プーケットタウンの中のオールドタウンと呼ばれるエリアにブルーエレファントはある。店は20世紀初頭に建てられたシノポルトギース様式の豪邸。豪邸の前には広大な庭が広がっている。時折、この庭では大きなパーティーが開かれ、花火が上がり、象も呼ばれたりと、なんともセレブな世界が繰り広げられている。
入口にはブルーで統一されたウェイティングバー、そして自動ドアの向こうにはノスタルジックな世界が広がっている。高級店ではあるが、どこか居心地がいいのは、この懐かしくも落ち着ける雰囲気だろうか。料理はタイ王宮料理を中心にシェフの創作料理が楽しめる。王宮料理というのは基本的にタイ料理と同じだが、上質の素材を使って料理するということらしい。なので、どの料理を食べても素材の良さが感じられるのはいうまでもないことだが、今回いただいたスズキのライム蒸しは、身がふわふわで美味しかったのはもちろん、骨は全て処理済みというのに感激した。こういったさりげない心遣いも、高級店と呼ばれる所以だろう。
それからラープサーモン。ラープといえば、チキンや豚をハーブで和えたものが有名だが、これは脂の乗った生のサーモンを使用。特製ソースも付いてくるが、一度、これにしょう油を垂らしてみたかった。ちょっとだけ垂らしてみたら、やっぱり自分好みになって美味しかった(シェフには申し訳ないが)。ご飯は白飯かワイルドライスが選べる。このワイルドライスがまた美味しいので、お試しあれ。
(営)11:30-22:30(15:00-17:30はティータイム)Tel:076-354355-7
ザ・ナインスフロア(The 9th Floor restaurant&bar)
ざん新なデザインと納得のラム料理
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天気がよければガラス戸が全て開け放されて、あたかも空中に浮かんでいるかのように思わせる奇抜なデザイン。半分外にいるような状態なので、いつもいい風が店内を吹き抜けている。今回はマッシュルームのラビオリサラダ、ラムチョップ アルペストのオーブン焼きをいただいた。ラビオリサラダはマッシュルームが詰められたラビオリにバルサミコやオリーブオイルがかけられた軽い食感で、さっぱりと前菜にいただく。そしていつ食べてもおいしいここのラム料理。個人的にラム好き。牛よりも柔らかく、ジューシーで、ただ焼くだけよりもハーブとパン粉を混ぜたものを表面につけてオーブンで焼くこの料理方法は絶品だ。
店は8時過ぎぐらいから混みだすが、早めの6時ぐらいから夕日を眺めながら食べる夕食もまたいい。事前に要予約。
営)16:00-深夜 Tel:076-344311
ダ・モリッツィオ(Da Maurizio)
最高のロケーションでいただくイタリアン
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プーケットの中でも超有名なイタリアン・ダ・モリッツィオ。 バーンリムパの姉妹店。店はまさにシーサイドというセッティング。そこから見えるサンセットの素晴らしさは格別だ。日が落ちた後も、ほのかに照らし出される岩場に寄せるさざ波、きらめく水面、海風にそよぐヤシ、店内に流れるオペラの調べ。なにもかもがディナータイムをロマンチックに演出してくれる。
メニューもバラエティ豊か。活魚やロブスター、輸入肉、ホームメードパスタ、シェフのスペシャルメニューなどが楽しめる。イタリアンシェフのパウロさんは『ホスピタリティアジア プラチナムアワード シェフ オブ ザ・イヤー 』をはじめ、数々の賞を受賞という実力派だ。ワインセラーはワイン スペクテーター アワード受賞。デザートも美味しいので要チェック。海辺の席は要予約。
営)12:30-23:00 Tel:076-344079
モリッツィオの詳細